2018年11月10日土曜日

日々感動 日々進新 NO33







11月に入り10日が過ぎました。すっかり秋になりました。まだ半袖半ズボンの子どももいますが(思えば私世代の子どものころ,男の子の多くは,半ズボンで過ごしていました。千葉県育ちですが…)子どもたちは,冬の服になってきています。

 今週,水曜日はひとかかえディでした。4日から本校の代表委員会の児童が,正門での呼びかけと放送での全校への呼びかけを行ってくれました。ごみとして出さないので環境にいいこと,収集した古紙は学校にまたは子どもたちに役立つものに還元できることをアピールしてくれていました。子どもたちはとても生き生きとしています。何かのために役立つことは、活動の喜びの一つであります。

 当日は当番の保護者の方とともに,代表委員も手伝いました。おかげで今月もたくさんの古紙回収ができました。

 

 6年生が8日木曜日に,市川市児童生徒音楽会に参加しました。約160名の児童が東西線を使い市川市文化会館へ行きました。曲目は2曲「大切なもの」「船で行こう」ピアノ伴奏は高山さんと穴見さんでした。

 子どもたちと話をしますと,歌いやすいのは,「船で行こう」の方が多かったです。

 いよいよ,子どもたちの出番。岡田先生の指揮のもと,伴奏が入りました。遠くからでしたが,いい表情で歌っている子どもをたくさん見つけられました。声が重なりハーモニーを生み出すところもきれいに聞こえてきました。昨年の6年生の歌もよかったですが,今年の6年生の歌もすてきです。

 ところで,この市川市児童生徒音楽会は第73回です。昭和21年,終戦の翌年から続いている音楽会です。子どもの歌声が社会を元気づけたことでしょう。また子どもの歌声のかがやきは明るい未来の象徴であったのでしょう。

 平成の時代。子どもの歌声が与えてくれる感動は,今も同じです。

 
                   校長 石原一幸