2019年7月17日水曜日

にいはまスマイルNO19


6年生では7月1日~17日の間、各クラスの保健の授業で「がん」について学習しました。いろいろな病気の中でも「がん」は生涯のうち、2人に1人はかかる可能性があるといわれている病気です。「がん」はどのような病気なのか、どう予防していくのかをスライドや映像を通して学習しました。その中で、「がん」は決して怖い病気ではなく、規則正しい生活習慣等で予防し、早期発見すれば95%以上の人は治ることが扱われていました。

授業には教育委員会の先生方をはじめ、他校の先生方、保護者・地域の関係者の方々など大勢の人たちが見学に来ました。

授業を受けた子どもたちの感想は「自分の生活を見直すことが大切」「家族にガン検診を受けるようにお願いする」などの前向きな意見や保護者の方からは「授業を通して健康の大切さを実感した」「子どものためにもがん検診を受けようと思った」などのご意見をいただきました。自分とかけがえのない家族の健康を守る大切さを考えた一日になりました。
6年生の真剣なまなざし